新築やマンションでは当たり前になったユニットバスですが、
戸建て住宅では 在来工法のお風呂(タイル張りの浴室)をお使いの方も多くいらっしゃいます。
タイル張りのお風呂はユニットバスに比べて断熱性が低いので、
冬場は特に寒く、近年はヒートショックによる健康被害も取り沙汰されています。
そろそろお風呂も変え時かしら…
そんなお考えをお持ちの方に、在来風呂からユニットバスへのリフォームのあれこれをお伝えします!
- お風呂リフォームのメリット・デメリット
- お風呂リフォームの流れ
- お風呂リフォームの費用
- 各メーカーのユニットバス商品
❶お風呂リフォームのメリット・デメリット
【メリット】
■断熱性が上がり、ひんやりしにくい
■入り口の段差解消や手すりの設置でバリアフリーに
■在来浴室より掃除の手間がかからない
■オプションで様々な最新機能を追加できる
【デメリット】
■既存の浴室より狭くなることが多い
■工事期間中は浴室が使用できない
■工事にまとまった費用がかかる
より快適な空間にするためのリフォームなので、もちろんメリットの方が大きいですが、
少なからずデメリットもあります。
でもご安心ください!三和燃料では、お悩みを解決できるようお手伝いいたします。
■既存の浴室より狭くなることが多い
→浴槽のサイズは大きくなる場合があり、開口部も広げることができます!
■工事期間中は浴室が使用できない
→近くの入浴施設を利用したり、親戚に借りるなどで対応しましょう。
■工事にまとまった費用がかかる
→補助金やエコポイントなどの制度をチェック!
❷お風呂リフォームの流れ
浴室の位置やサイズ、周辺設備の状況を確認させていただきます。
お客様のリフォームへのご要望などをヒアリングいたします。
ご要望をもとに、最適なプランをご提案します。
実物をご覧になりたいお客様には、ショールームもご案内します。
仕様が決まり、工事日程が決定したら解体工事が始まります。
解体作業は大きな音やほこりなどが出る作業になります。
ユニットバスを設置するための土台コンクリートを打つ工事、
照明や換気(暖房)設備接続のための電気工事やダクト工事、
給排水配管工事などを行います。
コンクリートを打った後は養生期間(1日~天候や季節によっては2日)を要します。
ユニットバスを組み立てて設置します。
手すりの位置などはこの時に実際に高さなどを見ながら取付ます。
設置後は1日養生期間を経て使用できます。
開口部まわりをきれいに収める造作工事を行います。
洗面台の入れ替えや、脱衣場のクロス貼り替えを行う場合は、
2~3日工期が追加になります。
工期は1週間~10日程度です。
脱衣室の内装工事を合わせて行う場合は+数日かかる場合があります。
工期中は自宅の浴室が使えませんので、その間の入浴をどうするかは事前に要検討です!
リフォームの実例はまた後日お伝えしたいと思います。
❸お風呂リフォームの費用
解体費用 | ¥130,000 |
ユニットバス本体 | ¥473,000 |
取付工事費 | ¥80,000 |
水道・電気工事 | ¥110,000 |
税込 | 合計¥793,000 ¥872,300 |
在来浴室からユニットバスへのリフォームは、約80万円~300万円程度です。
え!幅ありすぎでしょ!?…と思いますよね。
どうしてそんなに値段が違うかというと、工事の内容は大きく変わらないのですが
ユニットバスの商品にかなり価格差があるからなんです。
➍各メーカーのユニットバス商品
各メーカー、ハイグレード・ミドル・スタンダード・リーズナブルと
機能や材質の違いで価格帯が分かれています。
上記のお見積り一例は、スタンダード~リーズナブルな価格帯の商品です。
例えばTOTOのシステムバス。
ハイグレード商品「シンラ」は、“至福のファーストクラス体験”と謳っているように
とことんリラックスできる浴槽設計。
さらにボタンひとつで床や浴槽をお掃除してくれる機能まで…!
夢のようなお風呂ですね~。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
ほかにもまたぎやすい浴槽設計でバリアフリーに特化した
クリナップの「アクリアバス」、
2.5㎝刻みでサイズオーダーが可能で浴室サイズを大きく確保できる
タカラスタンダードの「ピッタリサイズシステムバス」など、
各メーカー、特徴のある機能を備えております。
三和燃料では、リフォームの際にお客様のご要望をしっかりヒアリングし、
最適なプランをご提案いたします!
一日の疲れを癒し、毎日の入浴タイムを快適に過ごすために
お風呂リフォームをしませんか?
ご相談・お見積りは無料です!
是非お気軽にご連絡ください。
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